ボラカイ島って治安はどうなの?実際に旅行してみて感じたボラカイ島の治安事情

「フィリピンのマニラに高級時計をつけていくと、腕ごと持っていかれる

フィリピンの治安の悪さは有名で、旅行者の高級腕時計を狙って腕を切って持っていかれるという都市伝説的な話も出るほど治安が悪いと言われています。

(※実際にマニラに行った経験談として、現在(2018年5月)のマニラの中心部の治安は、腕を持っていかれるなんてことは絶対にないのでご安心ください。ただ、少し外れるとスラム街のような街並みになるので、スラム街近辺は危険とのことです。by現地のフィリピン人より)

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「フィリピンの治安が悪いのであれば、ボラカイ島も危険なのでは?」と心配になっていると思います。

実際にボラカイ島へ行った経験談から、ボラカイ島の治安についてお伝えします。

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ボラカイ島の治安は問題なし

結論から言うと、ボラカイ島の治安は非常に良いです。

島の人たちは今の生活を非常に満足して楽しんでいる印象を受け、個人的な感想としては、ボラカイ島の人たちは欲がないといった印象を受けました。

「これだけのビーチ、海、自然に囲まれて幸せだな」という感じだと思います。

本当にボラカイ島の海の透明度、ビーチのサラサラ度はすごいですからね。


島にいる5割は欧米人で、残りは島に住むフィリピン人や、アジアの旅行者がちらほらと言ったところです。

観光客業で十分の収益が発生している

ボラカイ島は日本ではあまり取り上げられないですが、観光地としては非常に人気のスポットで、2017年の売り上げは560億PHP(1200億円)にものぼります。

これだけ潤っており、島内には夜遊びする場所がほとんどないため、お金を使うところもありません。

お金を奪う、という発想には至らないんですね。

旅行に頻繁に行くも、ボラカイ島で危険を感じることは一切ありませんでした。

少し奥まった場所に足を延ばしてみたりもしたのですが、人がいないだけで危険は一切なかったです。

風俗とかのお店もほとんどなく、健全なナイトクラブがちらほらある程度です。

ボラカイ島は、カップルや家族ずれ、女子旅なんかにおすすスポットです。

ボラカイ島の治安は非常にいい

これにつきます。

遊ぶ場所はあまりないですが、究極のバカンスを楽しみたい方は是非ボラカイ島へ足を運んでみてください。

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