東洋一美しいビーチ・宮古島の死ぬまでに見たい絶景スポット7選
2018.02.25
中澤 寛
“東洋一美しいビーチ”を持つ宮古島。
そんな宮古島の絶景スポットの数々は、思わず息をのむほど美しさがあります。
今回は、宮古島の中でもこれが宮古島と言わせしめるほどの宮古島絶景スポット7選をご紹介します。
１．宮古島が誇る東洋一美しいビーチ「与那覇前浜ビーチ」
参照元：2024年 与那覇前浜ビーチ – 行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー
東洋一美しいビーチとして知られる与那覇前浜ビーチ。
世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で、過去8年で5度も1位を獲得したほど、絶景を見尽くしている旅好きをも唸らせるほどのビーチです。
真っ白な砂、クリスタルのように透き通った海、真っ青な空、全てが整っているビーチ、全長7kmに延々と続く美しさに、まるで天国に来たかのような錯覚を覚えされられます。
宮古島に訪れる際は、日本最高クラスの与那覇前浜ビーチを最優先にしてみてほしいです。
２．日本最大級のサンゴ礁「八重干瀬」
宮古島から北部に10km程離れたところに位置する八重干瀬は、日本最大級のサンゴ礁が広がっており、ダイビングやシュノーケリングスポットとして最も有名な海の1つです。
サンゴ礁もさることながら、生息する魚の色合いも魅力的で、神秘的な世界に引き込まれます。
運が良ければウミガメや、人を襲わないサメに遭遇することもできます。
八重干瀬も、上記2つ同様に国の名勝及び天然記念物です。
年に数回だけ現れる「幻の大陸」
八重干瀬は大潮のとき（4月頃）だけ海面に姿を現します。
その姿は「幻の大陸」と呼ばれ、2014年までは上陸できるツアーがありました。
現在は観光保護のため上陸することはできませんが、この景色を見られるのは年に数回だけなので、是非見たいという方は4月頃に行くことをおすすめします。
３．ダイバーが憧れるディープブルー「通り池」
ここまで深い青色が存在するのか、というほどの青色をしており、「和製ブルーホール」と呼ばれています。
こちらも東平安名崎同様、国の名勝及び天然記念物に指定されています。
水深50mで、サーモクライン効果により色が青と緑ではっきり分かれている神秘的な景観の中でのダイビングは最高の気分を味わえます。
４．日本最東端にある天然記念物「東平安名崎（ひがしへんなざき）」
日本最東端にあり、国の史跡名勝天然記念物に指定された東平安名崎。
日本100景にも指定された絶景スポットで、自然が織りなす雄大さに、何もかも忘れて心が洗われます。
その中で凛とそびえたつのが「平安名崎灯台」です。
平安名埼灯台
平安名埼灯台から見える宮古島は想像を超える感動が待っています。
参照元：2024年 東平安名崎灯台 – 行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー
空・海ともに素晴らしい宮古島を、上空から一望してみてはいかがでしょうか。
５．宮古ブルーを一望できる西の展望台「牧山展望台」
宮古島の東に位置する展望台が「平安名埼灯台」なら、西に位置する展望台が「牧山展望台」です。
牧山展望台から見える宮古島は、平安名埼灯台とは違った景色を見せてくれます。
牧山展望台から見える夕日は言葉を失います。
平安名埼灯台、牧山展望台の両方を見てこそ、ようやく宮古島の絶景を味わえるはずです。
宮古ブルーを是非東と西から眺めてみてください。
６．神々の息吹が宿る島「大神島」
宮古島から約4km離れた場所に位置する大神島は、島民50人ほどが暮らす小さな島で、島民でさえも入ってはいけない場所や、見てはいけない場所が数多く存在する謎に包まれた島です。
島全体がパワースポットされ、島民だけで継承される「神祭」は、島民以外は決して見ることのできない秘祭となっています。
以下が基本的な島のルールです。
・島の神祭行事の日には立ち入りが禁止されます。
・聖域はみだりに入ることが禁止されています。
・島の自然を壊したり持ち帰ったりしてはいけません。
ノッチ
大神島のおすすめスポットとして有名なのが「ノッチ」と呼ばれる岩々です。
宮古島に訪れた際には、是非神秘のパワーを授かってみてはいかがでしょうか。
７．日本の橋”1位”にも選ばれた宮古ブルーに囲まれる橋「伊良部大橋」
「トリップアドバイザー 日本の橋ランキング2016年」で見事1位に選ばれた伊良部大橋。
全長3,540mは無料道路の中で最長を誇り、橋を渡っている間は両サイドから宮古ブルーが神々しく輝いています。
この絶景を、自転車で走りぬければ、普段絶対に味わうことのできない爽快感で満たされます。
青い空もきれいですが、夕日に染まる伊良部大橋もまた違う感動が押し寄せます。
宮古島の絶景スポット7選はいかがでしたでしょうか。
宮古島にはまだまだ絶景スポットが数多く存在しますが、その中で吟味に吟味を重ねて選択しました。
是非、宮古島の絶景に感動しに行ってみてください。