宮古島観光で外せない「宮古ブルー」が広がる宮古島の全10種類ビーチ
2018.02.24
「東洋一美しいビーチ」、「宝石色の海」、そんな景色が宮古島にはあります。
世界が認める宮古ブルーを堪能できる全10種類の海をオススメ順にご紹介します。
1.東洋一美しいビーチ「与那覇前浜ビーチ」
宮古島では「マイパマビーチ」と呼ばれ愛され、「東洋一美しいビーチ」との呼び声も高い、宮古ブルーにふさわしいビーチが与那覇前浜ビーチ。
世界最大旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が公表している「最も美しい日本のビーチランキング」で、2010年から2018年までの間に、1位5回、2位3回、3位1回と、世界を見てきた旅好きが認めた絶景のビーチです。
全長7kmの真っ白の砂、エメラルドグリーンの海、来間大橋を一望できる与那覇前浜ビーチは、宮古島に訪れた際は必ず立ち寄りたいビーチです。
与那覇前浜ビーチ
■ 住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市下地与那覇1199番
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ
■ その他:
2.熱帯魚・珊瑚を楽しむなら「吉野海岸」
宮古島2大シュノーケリングスポットの1つである吉野海岸。
透明度も高く波も穏やかなで、珊瑚が多いことから、多くの熱帯魚が集まることで有名なビーチです。
人気観光地の東平安名崎からも近いため、併せていくことをおすすめします。
ただ、悪徳業者が駐車場を牛耳っているという噂もあるのでご注意ください。
海岸への入り口となる道路は一つしかなくて、その辺りを「宮古島市指定駐車場」という看板を出して、ある業者がほぼ占拠しています。そこで駐車場を経営することを宮古島市から認可されているだけに過ぎないのに、まるでそこに駐車することが条例で義務付けられているかのような説明を受けます。海岸自体やそれに続く道路は、当然、業者の私有地ではなく、国有地であり公道なので、制止を無視して入っていくと、この業者が追いかけてきて、「宮古島市からこの海岸の管理を委託されているのだから、自分の指示に従え」と高圧的な態度で迫ってきます。宮古島市観光課に問い合わせると、やはり「この業者には何度も注意はしているのですが・・・」とのことでした。「これまでに何度もトラブルを起こしているのなら、営業停止処分にすればいいじゃないですか」と言ってやりました。態度からして業者はおそらく暴力団関係で、市側とも癒着しているのではないでしょうか。吉野海岸は宮古島でランキングトップとなっていますが、おそらくそれも故意に情報を操作された結果でしょう。一度泳いでみればわかりますが、隣の新城海岸やほかのビーチのほうがもっとキレイで、ここへわざわざ行く価値はありません。公道に出て通行を誘導したり、不当なことを強制してきたり、業者のやっていることの多くが違法行為なので、何か不快なことをされたら、すぐその場から110番して警察を呼びましょう。
参照元:悪徳業者が占拠しています – 吉野海岸の口コミ – トリップアドバイザー
吉野海岸
■ 住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市 城辺新城15-38
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇(悪徳業者に注意)
■ 設備:シャワー、トイレ
■ その他:
3.ファインディング・ニモが見られる「新城海岸(あらぐすくかいがん)」
宮古島2大シュノーケリングスポットの1つが新城海岸で、吉野海岸と隣接しています。
カラフルな珊瑚、色鮮やかな熱帯魚が多く、映画で有名になった「ファインディング・ニモ」が見たい方は、是非こちらに行くことをおすすめします。
こちらでシュノーケリング道具を借りると、無料でシュノーケリング講習を受けることができます。
新城海岸
■ 住所:沖縄県宮古島市平良下里337番地2
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇(有料)
■ 設備:シャワー、トイレ
■ その他:4/1~10/31(遊泳期間)
4.ウミガメと遭遇したいなら「シギラビーチ」
100種類以上の魚が泳ぎ、ウミガメ遭遇率が高いシギラビーチ。
シュノーケリングでとても人気で、「シギラリゾートホテル」が隣接しているため、シャワーや更衣室の施設が最も充実しているビーチです。
シギラビーチ
■ 住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市上野
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ、更衣室
■ その他:
5.フォトジェニック向けビーチ「砂山ビーチ」
宮古島といればこの海!と思う方も多いのが、この砂山ビーチです。
海岸自体は大きないですが、市街地からのアクセスもよく、コバルトブルーの海の透明度が鮮やかです。
アーチ形の岩山が、光と影の美しいいコントラストを演出するので、写真移りは最高です。
砂山ビーチ
■ 住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市平良 平良荷川取
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ
■ その他:
6.自然とビーチのアート「インギャービーチ」
自然とビーチが融合した海浜公園「イムギャーマリンガーデン」の中にあるインギャービーチ。
「海辺の箱庭」と呼ばれる天然プールがあり、波がほとんどないため安心して子供を遊ばせられます。
最も深いところで15m程度で、シュノーケリングも楽しむことができ、運が良ければウミガメに遭遇することもできます。
宝石色の海・壮大な自然が生み出すアートは、人間の創造をを遥かに超えた感動があるので、是非立ち寄ってみてください。
インギャービーチ
■ 住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ、更衣室
■ その他:
7.伊良部大橋とサンセットを一望「宮古サンセットビーチ」
宮古サンセットビーチは別名トゥリバーサンセットビーチと呼ばれ、目の前には伊良部島があるため、伊良部大橋が一望できます。
また、名前の通り、サンセットを優雅に楽しみたい方におすすめのビーチで、伊良部大橋の奥を夕日が沈む様子は感動的です。
こちらは人工ビーチとして管理されており、海水浴場として使用できる期間は決まっており、またシュノーケリングは禁止されています。
宮古サンセットビーチ
■ 住所:沖縄県宮古島市平良字久貝5500-11
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ、更衣室
■ その他:4/1~10/31(遊泳期間)
8.異様な存在感を放つ鍾乳洞「保良泉ビーチ」
保良泉ビーチの特徴は、豊富なアクティビティが用意されている点です。
特にここ最近有名になったきっかけが、カヤックで行くことができるパンプキンホールと呼ばれる鍾乳洞探検ツアーです。
大自然の雄大さに圧倒されます。
保良泉ビーチ
■ 住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ
■ その他:近くにプールあり
9.気軽によれる「パイナガマビーチ」
宮古島中心部から徒歩で行けるビーチで、透明度も高く十分に宮古島の海を堪能できます。
宮古島市民からも愛され、多くの人で賑わうビーチです。
パイナガマビーチ
■ 住所:沖縄県宮古島市平良下里337番地2
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ
■ その他:4/1~10/31(遊泳期間)
10.ドイツ文化村隣接ビーチ「わいわいビーチ」
人工的に作られたビーチで、他のビーチに比べると海の透明度はやや落ちます。
近くにドイツをモチーフにしたドイツ文化村があるため、ドイツ文化村で遊んだ帰りに少し立ち寄る程度がおすすめです。
わいわいビーチ
■ 住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市上野962
■ 利用料金:無料
■ 駐車場:〇
■ 設備:シャワー、トイレ
■ その他:
以上、宮古島全10種類のビーチでした。
日本だけでなく、世界からも注目される宮古島のビーチ。
是非、一度は足を運んでみてください。