ボラカイ島には空港はあるの?日本からボラカイ島までどうやって行くの?

日本から気軽に行ける国として有名な東南アジアの旅行スポットと言えばフィリピン。

フィリピンの良さはなんといっても離島にあり、数多くの絶景スポットがフィリピンには存在します。

その中でも、2014年、2015年ベストビーチ賞に選ばれたホワイトビーチを有するボラカイ島は、近年観光スポットとしてとても注目を集めています。

ただ、離島ということだけあり、フィリピンの本島ではなく、また直行便もないため、「どうやってボラカイ島まで行くんだろう?」と疑問に思う方も多いと思います。

そこで、フィリピン・ボラカイ島へ行くための2つの空港をご紹介します。

マニラ国際空港からボラカイ島へ行くための2つの空港

ボラカイ島は1周をバイクで2時間程度で回れてしまうほど小さな島なため、飛行機を離着陸できるスペースがなく、ボラカイ島内には空港がありません。

そのため、マニラから直行便が飛んでいるパナイ島の空港を経由してからジェットボートで行くのですが、パナイ島には5つの空港があります。

  • ゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)
  • カリボ国際空港
  • ロハス空港
  • エベリオ・ジャヴィア空港
  • ロックサス空港

パナイ島には沢山の飛行機が飛んでいるんですね。

この中で、ボラカイ島に行くためのジェットボートがある「カティクラン港」から近いのが

  • ゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)
  • カリボ国際空港

で、ボラカイ島へ行くために利用する方のほとんどは、ゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)を利用します。

ゴドフレド・P・ラモス空港、カリボ国際空港それぞれの特徴をまとめてみました。

空港 カティクラン港
までの距離
その他特徴
ゴドフレド・P・ラモス空港 5分 頻繁に遅延が起こる。
カリボ国際空港 2時間 カティクラン港まで遠すぎる。

ゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)

僕自身ボラカイ島へ行った時もゴドフレド・P・ラモス空港を利用しました。

理由は、なんといってもカティクラン港までとても近い!

パナイ島内の移動(空港から港まで)はトライシクルという乗り物で移動するのですが、トライシクルで5分ほどで港まで到着します。

「ゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)は頻繁に遅延するから、スケジュールには余裕を持っておいた方がいいよ」とアドバイスをもらったのですが、往復ともに時間通りに到着しました。

なので、日本からであればゴドフレド・P・ラモス空港を利用してボラカイ島へ行くのがおすすめですね。

カリボ国際空港

ボラカイ島へ行く方法としてカリボ国際空港の名前が挙がる理由は、国際空港ならではの強みで、直行便が通っているケースがあるからです。

ただし、日本からの直行便はないため、日本から行く場合はやはりゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)がいいですね。

「カリボ国際空港からどうしても行きたい!」ということであれば、空港近くのトライシクルを捕まえて行く方法になりますが、カリボ国際空港からカティクラン港までは1時間30分~2時間かかるということを忘れずに。

ボラカイ島へアクセスするための空港まとめ

  • ボラカイ島には空港がないから、パナイ島経由でジェットボートで行く
  • パナイ島には5つの空港gがあり、ボラカイ島へ行く一番おすすめな空港は「ゴドフレド・P・ラモス空港」

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