出張・旅行に最適!3万以内で買える安くて人気なスーツケース6選
2018.03.08
スーツケースってかっこいいほうがいいですよね。
でも年に数回しか使わないから、あまり高級なものを買ってもなー、、、
そんな方におすすめな、3万円以内で買える人気で安いスーツケース6選をご紹介します!
1.スーツケース選びで見るべき6つのポイント
「安くてスマートなスーツケースはどこだ!」と意気込んでるあなた、少し立ち止まってください。
「数千種類の中からスーツケースをいきなり選ぶのは危険」です。正確に言うと、本来の目的である旅行や出張に適さないスーツケースを選んでしまう可能性があります。
そこで、目的に沿った適切なスーツケースを選ぶために、6つのポイントを説明します。
サイズ
スーツケースやリュックサックは、容量(中に入る荷物の量)をリットルで表します。
一概に言えないですが、目安として1泊=10リットルくらいです。
1~2泊 | 2~3泊 | 3~5泊 | 5~7泊 | 8泊~ | |
---|---|---|---|---|---|
サイズ | ~25L | 26~40L | 41~60L | 61~80L | 81L~ |
大きいサイズを買う場合の注意点として、LCCの機内持ち込みサイズ規定には気を付けれなければなりません。
LCCの機内持ち込みサイズ規定
LCCとは格安航空会社で、ANAやJALと航空券の金額で比較すると5倍以上安いです。
ただ、LCCの特徴として、荷物を預けるのに料金が発生します。おおよそ3,000~4,000円くらいです。
そのため、機内に荷物を持ち込みたいところですが、機内に持ち込む荷物のサイズと重さに規定があるのです。
航空会社 | 持込数 | サイズ規定 | 重量規定 |
---|---|---|---|
ピーチ | 2個 | 3辺合計115cm以内 | 10kg |
バニラエア | 2個 | 3辺合計115cm以内 各辺55cm×40cm×25cm |
7kg |
ジェットスター | 2個 | 各辺56cmx36cmx23cm | 7kg |
エアアジア | 2個 | 各辺40cmx30cmx10cm | 7kg |
春秋航空日本 | 2個 | 3辺合計115cm以内 56cm×36cm×23cm |
5kg |
こちら、規定をオーバーした場合、当日に受託荷物料金を支払わなければならないのですが、予約時の2倍以上かかります。
ただ、経験上7.9kg以内であれば問題ないです。(最初から期待していくのは危険です。)
また、当日どうしてもオーバーしてしまった場合は、中の服を着たり、最悪荷物を捨てるなどしても大丈夫です!融通は結構効かせてくれます。
ハードタイプとソフトタイプ
スーツケースは大別するとハードタイプ(光沢がある方)とソフトタイプ(布みたいな方)があるのですが、簡易的に特徴をまとめました。
ハードタイプ | ソフトタイプ | |
---|---|---|
重量 | 重い | 軽い |
耐久性 | 強い | 少し弱い |
雨 | 強い | 弱い |
印象 | スマート | カジュアル |
ハードタイプは仕事も遊びも使えますが、ソフトタイプはカジュアルすぎて少し仕事では使いづらいですね。
雨にも弱いので、最初はハードタイプがいいかなと思います。2個目に雰囲気を変えるためにソフトタイプはおすすめですね。
キャスターの数
キャスターとはスーツケースの下についているホイールのことで、4つタイプと2つタイプがあります。
これは4つタイプがおすすめです。
理由は、スーツケースを斜めにして運ぶと結構疲れます。なので、平坦な道は平行にして移動させたくなります。
【イメージ図】スーツケースを斜めに移動させる
【イメージ図】スーツケースを平行に移動させる
キャスターの大きさ
そして、キャスターの数も重要ですが、キャスターの大きさも重要です。
キャスターの高さが低いと、段差ですぐにボロボロになってしまいます。ハードタイプでボロボロになると光沢がなくなるのでダサいです。
これは調べる方法はないですが、目視でスーツケースを見てみてください。
ハンドルタイプ
ハンドルとはスーツケースを引っ張る部分で、ハンドルについてる支柱が2本と1本があります。
1本はおしゃれですが、バッグを引っかけることができない点や、衝撃が1本に行くため破損しやすい点から、あまりおすすめしません。
【イメージ図】バッグをひっかける
なので、ハンドルタイプは支柱が2本あるタイプを選びましょう。
フレームとファスナー
スーツケースを開け閉めする部分で、個人的にはファスナータイプがおすすめです。
理由としては、ファスナータイプはマチアップ機能やエキスパンダブル機能と良い、少し広がる機能を持ち合わせています。
そのため、荷物がぎりぎりの時にぎゅうぎゅう詰めにして押し込むことができるので、容量以上に広く感じます。
逆に、フレーム機能は一切広がらないので、思ったよりも入らない印象を持ちます。
2.5万円以内で購入できるスマートなスーツケース8選
上記を踏まえ、おすすめスーツケースブランドをご紹介します!
安くておしゃれを追及しており、一応お気に入り順に並べています。
エース/ace.
会社自体は1940年から続くカバンの製造会社で、2016年に始まった新ブランドが「ace.(エース)」です。
「すべての移動を旅と捉え、その旅を快適にするための最適なカタチを提供する。」というコンセプトがピッタリのくシンプルかつスタイリッシュ。
アイフォンが追及した美学と似たようなものを感じます。
値段は3万円を超えるものも多いですが、3万円以下で買えるスーツケースも非常におしゃれなのです。
最もオススメな一品です。
[itemlink post_id=”10466″]
アメリカンツーリスター/American Tourister
こちらも1933年から続く老舗で、アメリカに本社がある会社です。
タレントにクリスティアーノ・ロナウドを起用してよりスタイリッシュなイメージを作っているのが特徴的で、1995年からはサムソナイトの傘下になっており、現在はアジアでの販売に注力しています。
こちらはエースとは対照的に、少し変わった模様のスーツケースが多く、こちらも捨てがたいブランドです。
風変わりなスーツケースにしたい方にはおすすめです。
[itemlink post_id=”10467″]
ヒデオワカマツ/Hideo Wakamatsu
繊細と言ったら、というスーツケースがこちらのヒデオワカマツ。
明らかに日本人とわかる名前のブランドで、ヒデオワカマツ氏はパリコレが開催されるファッションの聖地フランスで自身のショップも経営しています。
スーツケースの特徴としては「ハイブリッド3way」です。
手持ち・スーツケース・バックパックの3種類に変幻自在なスーツケースで、独創性と機能性から人気が高いです。
とてもハイセンスでシルエットも抜群ですが、キャスターが2輪タイプでかつ支柱が1本しかないため、注意が必要です。
[itemlink post_id=”10468″]
レジェンドウォーカー/legend walker
これは安さ部門でぶっちぎりの入賞です。
なんと、3,000円で購入できてしまうのがレジェンドウォーカーの強みです。
「メイドインチャイナなんでしょ?」と思う方、ご安心ください。日本製です。
値段も3万円を超える商品もあるため、色々見てみると面白いと思います。
[itemlink post_id=”10469″]
デルセー/DELSEY
日本ではあまりなじみがないですが、世界的に超有名ブランドで、ラゲッジブランド(旅行用バッグ)で世界第二位の生産が行われている会社です。
1911年にフランスに誕生した会社で、年間300万個以上もスーツケースを生産しています。
デルセーも特徴的なシルエットをしており、周りが持っていないブランドがいい方にはおすすめです。
[itemlink post_id=”10470″]
グリフィンランド/Griffinland
このブランドは僕が初めて買ったスーツケースなのでランクインしました(笑)。
日本製で、1万円もしないで購入でき、かつシンプルなデザインに数多くの色が用意されているので、初心者にはおすすめです。
ただ、キャスターが少し低いので、気を付けないと底がすれてみすぼらしくなってしまいます。
[itemlink post_id=”10471″]
3.少し高いけど一目置かれる高品質なスーツケース3選
ここからは3万円は超えるが、買って間違いないスーツケースを3種類ご紹介します。
3万円を超えるといっても10万円はいかないので、もし余裕があれば絶対にこちらをおすすめします。
サムソナイト/Samsonite
「スーツケースと言えば」と言わしめるのがこのサムソナイト。
アジア人が最も使用しており、特徴は何といっても圧倒的耐久性です。
この動画が一番わかりやすいです。
丈夫な理由が、特許を取得しているカーブ(curv)という特殊な素材を使用している点です。
デザインも貝殻のような模様に、重量もなんと1.7kgと、他のハードタイプのスーツケースと比べて約半分くらいの重さです。
光沢も通常のハードタイプケースと異なり、ラメのような光かたをしています。
この一品は持っていて間違いないので、少しでも余裕がある方は是非是非こちらをおすすめします。
[itemlink post_id=”10472″]
トゥミ/TUMI
アメリカに本社がある会社で、とにかくビジネスパーソンに絶大な人気を誇るスーツケースがTUMIです。
広告業から商社マンまで、寄ってたかってTUMIを愛用します。
特徴としては使い勝手の良さで、ホイールが抜群に優れているので、ハンドリングは本当に気持ちがいいです。
ビジネスパーソンであれば是が非でも持っておきたい一品です。
[itemlink post_id=”10473″]
プロテカ/Proteca
プロテカはさっき紹介したace.と同じ会社のブランドで、2015年に世界的有名な佐藤オオキ氏をチームに加えブランドリニューアルし人気を博したスーツケースです。
特徴は「360シリーズで、360°C開閉可能になっています。
イメージはエースの上位版がプロテカという認識で間違いないと思います。
日本製の高品質に加え、先進的なデザインと、スーツケースとしては申し分ない機能を持っています。
ハイセンスなスーツケースを持ちたい方にはおすすめです。
[itemlink post_id=”10474″]
まとめ
- スーツケースには5種類の重要な要素がある
- おすすめはやはりエース(ace.)
- 少し余裕があるならサムソナイト
スーツケースって見てるだけで、子供ごころをくすぐるというか、とてもわくわくしますね。
持っているだけでできる男感がでますよね。
僕はイタリア帰りのイメージなので、オレンジを愛用しています。
それでは、よい旅を!