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鋸山観光で「スリル」と「異世界」を堪能【地獄のぞき・日本一の大仏】
圧倒的なスケールの千葉の観光スポット「鋸山」。
日本一の大仏や地獄のぞきなど、ネームだけで旅人の好奇心をそそります。
今回、僕は有料駐車場に駐車してゴンドラを使わずに登山したのですが、かなりハードでした。
全ての観光スポットを回ろうとすると、同じ道を登ったり下ったりと、とにかく高低差の激しい道が永遠と続きます。
そんな過酷な登山スポットである鋸山に「行ってよかったな」と実感した、鋸山観光の中で超オススメ観光スポット3選をご紹介したいと思います。
鋸山の全観光スポットを知りたい方は、鋸山の公式ホームページ「 鋸山 日本寺 」をご覧ください。
目次
日本一の大きさを誇る大仏(薬師瑠璃光如来)
圧倒的なインパクトがある鋸山の大仏。
大仏で有名なのが「奈良」や「鎌倉」なのですが、実は日本で一番大きな大仏がこの鋸山にある大仏なんです。
この大仏まで辿り着くのに険しい山道を歩くのですが、その疲労感もあってか、視野に飛び込んできた時のインパクトは非常に感慨深いものがありました。
なんと神々しいことでしょう。
大仏前のお賽銭箱
そして、大仏の前にはお賽銭箱があります。
「人生最高だったと言い切れる人生を送れますように」とお祈りをしてきました。
大仏を正面にしてのお祈りは初めてだったので、非常に緊張しました。
お願い地蔵尊
また、大仏の近くには鋸山の観光スポットである「お願い地蔵尊」があります。
なんと、写真を撮り忘れていたのでインスタから拝借します。
お願い地蔵尊の下にはたくさんの小さなお地蔵さんが転がっています。
何かと思って聞いていると、どうやらお地蔵さんに名前を書いてお祈りをし、お願い地蔵尊に置いておくと願いが叶うとのことなので、早速購入。
売店の人の態度が悪いことに少しの腹を立ててつつ、名前を書いて最前列に並べました。
日牌堂
見ていて不思議な気持ちにさせてくれた、大量の石像が並べられた日牌堂。
鋸山には1553体の石像があるそうで、何故作られたか、どのような意味があるのかは不明。
険しい道の途中に所々、日牌堂のような石像群があるので、休憩がてら楽しめます。
聖徳太子像
なんと、聖徳太子の像がありました。
像自体は感動するものではなかったですが、自分が知っている数少ない歴史の偉人なので、なんとなく気分が上がりました。
地獄のぞき
これぞ鋸山の代名詞、断崖絶壁に突き出す「地獄のぞき」。
圧巻の一言。
僕は高所恐怖症なのですが、そんな僕でも「来て良かったな」と心から思えるほど心踊る景観でした。
鋸山から見下ろすと、あたり一面森だらけです。
そびえ立つ崖がカッコいい。
小さな街並みが見えます。
とにかく鋸山の登山は過酷ですが、この地獄のぞきを見ずに人生を終わらせるのはもったいないと感じるほど絶景です。
当日は曇っていたため最高な状態ではなかったですが、それでも本当に素敵な景色でした。
そして、地獄のぞきを訪れたら絶対に寄って欲しい場所が「百尺観音」です。
百尺観音
こちらもどこか不思議な空気を感じる観光スポット。
絶壁の壁が一部えぐられ、その奥にひっそりと佇む石像。
とにかく大きいこと大きいこと。
あらゆる安全を守る像として崇められており、見ているだけで魅了されて引き込まれます。
鋸山登山はかなりハードだが、素敵な空気が流れている
鋸山の魅力的な観光スポットを紹介しましたが、鋸山は美しい自然と摩訶不思議な石像がマッチして神秘的な空間となっているため、歩いているだけでも楽しめます。
天空の城ラピュタのような世界観が広がっており、ハードですがとても楽しむことができました。
そんなラピュタワールドが広がる鋸山の登山道の写真を一挙にご紹介します。
頼朝蘇鉄
達磨石
池もありました。
薬師本殿(醫王殿)
名札が並んでいるとかっこいいですね。
水が流れる様子。
首がない石像。怖い。
奥に潜んでいた石像。
水が流れる様子。
いたるところに石像があります。
石像群。
終盤の道で、右手に見えるのが石像群。
鋸山の登山はかなり過酷です。
こんな階段を登ります。
いかがでしょうか。まるで、ラピュタの世界に飛び込んだような気分になります。
この道を見るだけでもワクワクします。
鋸山観光を楽しんだら訪れるべき全室オーシャンビューの貸切露天風呂付きリゾート旅館
今回、千葉の観光で宿泊したリゾート旅館「Beachside Onsen Resort ゆうみ」が予想を遥かに超えた旅館でした。
全客室オーシャンビューで、無料の貸切露天風呂、最高級の鮮魚、温かいもてなしが、鋸山の疲れを全て癒してくれます。
鋸山観光に行かれる際は、是非宿泊してください。素晴らしさは私が保証します。
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