
マザーズ上場がほんの少しだけ見えてきた話

マザーズ上場の進捗報告です。
自分自身の組織論、今後のtodo、想いについてまとめました。
マザーズ上場に向けての中澤の組織論
まず、マザーズ上場に向けて、大前提僕にはそんな特別な能力はありません。そのため、多くの仲間と共闘します。
そして、組織作りを行う上で、重要視している点が2つあります。
- 組織の強さ≠人の数
- ルパン三世組織論
上記2点は、被るところはありますが、概念として非常に重要なので、それぞれ説明していきます。
組織の強さ≠人の数
勘違いしている人がいますが、組織の強さは人の数ではないです。
適当な人は戦力にはならないです。戦う覚悟のない人間が集まっても戦争には勝てないです。
組織の強さとは、“本気の人の数”です。
だからこそ、僕も組織を作るうえで、現時点での能力や人柄よりも、”志”を大切にしています。
ルパン三世組織論
僕が目指している組織論は「ルパン三世」です。
ルパン三世と言うとイメージがつかないと思いますが、ルパン三世の仲間たちの情報を下記にまとめておきます。
名前 | 特徴 |
---|---|
ルパン三世 | 大泥棒・アルセーヌ・ルパンを父に持ち、どんなものでも盗んでしまう泥棒。 |
次元大介 | 正体は不明なことが多いが、凄腕の早打ち拳銃使い。 |
石川五ェ門 | いにしえの大泥棒・石川五右衛門を先祖に持ち、天才的な戦闘能力を持つ剣士。 |
何が言いたいかと言うと、1人1人がちゃんと戦えるチームを目指しているということです。
先頭しか走らない貨物列車では推進力が遅いです。それぞれが独自で走るから、結果として面白いものが生まれます。
以上が組織論ですが、これを踏まえた上で、具体的なtodoをお伝えします。
マザーズ上場に向けての具体的な行動
マザーズ上場に向けての現在の具体的なアクションとして現在注力している点は、単月売上3億です。
そのために、単月1,000万円の事業を30個作るというシンプルな方向性を目指していて、現状8事業が稼働している状況なので、2018年12月までには15事業稼働している状況を目指しています。
そのために、毎月新規10人とアポを行い、ダイレクトリクルーティングを行っています。
そして、2018年は事業の立ち上げとともに、2018年12月の単月売上を5,000万円と掲げました。つまり、それぞれの事業でしっかりと売り上げを作ることを意識させていきます。
現在の進捗状況
現在は8事業を稼働させています。全体の売り上げは100万円程度で、まだまだマネタイズの段階に入ってる事業は少ないです。
そして、まだまだメンバーも本気と言われると怪しい人も多いです。
その原因は全て僕にあります。
進捗が芳しくない原因
メンバーの本気度に関しては、自分の熱量を注ぐということをおろそかにしていたなと反省しています。
僕の組織論は基本全て丸投げです。なので、僕自身他のメンバーと関わる機会がなかったです。
人はどうしても環境に染まってしまいます。そのため、接点を作らないと、どうしても周りの人間色に染まってしまいます。
そのため、対策として、
- 責任→本人
- 進捗管理→中澤
- 時間共有→事務所で作業をしてもらう
という点を、下半期の具体的行動に落としていきます。
仲間は募集中
仲間を募集中といっても雇用するわけではありません。それぞれが全て自分の責任のもと、事業を行っていってもらいます。
それぞれが独立して戦い、最後の最後で全員の総力でマザーズを目指していきます。
当然、会社員をやりながら事業を行ってもらうので、非常に大変だと思います。ただ、僕を信じてついてきてくれたら、絶対に面白いものが見れます。
最後に
僕がマザーズ上場を目指すようになったきっかけは、子どもの頃の原体験がきっかけです。
幼少期に、教科書に画びょうが刺さっていたり、いじめられた経験がありました。
当時は悲しくて悲しくて。ただ何もできない自分もいて。
人見知りで、自信なんてこれっぽっちもなくて。
その時にあこがれていた人が、「サッカーボールを持ったら人が集まるような人間」でした。
「あいつが何かをすると、きっと何かが起こる」というように、無意識にワクワクを人に与えられる人間。
その時の自分は”スポーツ”という分野でなら、どの分野でもアブノーマルな自分で居続けられ、常に注目の的でした。
ただ、スポーツの天才にはなることはできないと、自分なりに努力をして気づき、そこからは経営者という道で戦う覚悟を決めました。
自分が何かを起こすと、人がついてきて、集まってくれる。そんな人間を目指して、仲間作りをするとともに、人としての圧倒的な成長を遂げる。
そんな自分に興味を持った人は、是非是非お会いしましょう!そして、一緒に起業しましょう。
素敵な出会いがあればと思います。
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