香港旅行モデルコース~会社員でも行ける土日1泊2日の香港旅行~

ゴールデンウィークをSNSで初めて実感した中澤(@chankan_desu)です。

個人で活動していると、どうしても曜日感覚や季節感を忘れていしまいます。イベントごとが少ないですからね。

ただ、皆さんが休みの日に仕事し仕事の日に遊べるため、遊びにお金がかからないです。

そんな休みの日に旅行に行きまくっている僕ですが、5月に友人と香港に行くので、そのモデルコースを作成したいと思います。

土日を利用したプランなので、会社員でも行ける内容になっています。

ディズニーランドは含めないプランなので、ディズニーランドに行きたい方は下記を参照してください。

http://nakazawakan.com/hongkong-airport-disneyland/

ちなみに、今回の飛行機は下記のように予約しました。

航空会社 時間
行き 香港エクスプレス 6:30-10:00
帰り 18:00-23:15

今わかったことですが、23:15に成田空港(空港第2ビル駅)だと家まで終電がないんですね。

まあ、なんとなかなるか。

では、3時間調べて考えだした香港旅行モデルコースをご紹介します。

  • 10:00~ 香港国際空港到着
  • 11:00~ 赤柱/スタンレー
  • 14:00~ 九龍散歩
  • 18:00~ 銅鑼湾
  • 20:00~ ヴィクトリアピーク
  • 長洲島(チュンチャウ島)

1日目:10:00~ 香港国際空港到着

香港国際空港

香港国際空港は、香港の中心部である「九龍」からは少し外れたところにあります。

そのため、中心部へ行く際は交通機関を利用するのですが、香港でおすすめはやはりタクシーです。

香港のタクシーは、日本のタクシーの半額以下の料金なので、非常におすすめな移動手段です。

初乗り(2km) 乗車後
日本のタクシー 730円 90円/276m
香港のタクシー HK$20
(約260円)
HK$1.5
(約20円)

初めての土地で移動疲れをなくすために、他の公共料金よりも少し高いですが、確実に目的地まで運んでくれるのでいいですね。

海外のタクシーを利用する際に注意すべきは、メーターです。

メーターで料金が計算されない場合、「言い値」になる可能性が高く、旅行者には高額の支払いを請求される場合があります。

そのため、タクシーを利用する場合は必ずメーターを使用することを確認して乗車しましょう。

「もっと安く早くいきたい!」という方は「エアポート・エクスプレス」を利用することをおすすめします。

http://nakazawakan.com/about-airport-express/

香港国際空港から九龍に直接向かうかと思いきや、その奥にあるその奥にある「赤柱(スタンレー)」に向かいます。

スタンリーまではタクシーで行く場合はHK$350(4,900円)程度で、エアポート・エクスプレスを利用すればHK$250(3,500円)で行くことができます。

香港国際空港で購入すべき「オクトパスカード」

香港国際空港で必ず購入すべきアイテムである「オクトパスカード」というものがあります。

オクトパスカードは日本で言う「PASMO」や「SUICA」に当たるチャージ式ICカードで、交通以外の多くの場所で利用することができます。

http://nakazawakan.com/octopus-card/

1日目:11:00~ 赤柱(スタンレー)

香港島南部の海辺の街で、観光客向けのアイテムがそろっているおしゃれな街です。

帰りに「長州島」に寄りたいため、先に香港の奥の地域から周ることにしました。

赤柱(スタンレー)は小さな雑貨店、レストラン、お土産ショップなどが並んでおり、海辺近いことからおしゃれなお店が多いです。

赤柱(スタンレー)はもともとイギリスの植民地で、海沿いということもあり、漁業が盛んな地域でした。

そのため、海鮮料理がおいしいお店が多いので、お昼は赤柱(スタンレー)の海辺沿いのお店で海鮮料理を堪能するのはいかがでしょうか。

1日目:14:00~ 九龍散歩

多くの日本人がイメージする香港のイメージは、香港中心部にある九龍からきており、イメージ通りの街並みが続きます。

九龍には多くのストリート(通り)があり、その中でも有名スポットをピックアップします。

女人街(ノイヤンガイ)

香港の名物ストリートの1つで、数多くの露店が並びます。

女性もののお店が多いですが、食べ物も販売しており、上野商店街のようなイメージです。

男人街(ナンヤンガイ)

女人街と比べ男性もののお店が多いことから「男人街(ナンヤンガイ)」と呼ばれるようになりました。

登打士街

香港随一のB級グルメが集う街が「登打士街」で、食べ歩きには最適です。

彌敦道(ネイザン・ロード)

香港中心部である九龍のメインストリートが彌敦道(ネイザン・ロード)で、24時間眠らない街と言われ、香港を楽しむには外せない町です。

ビクトリア・ハーバー

「100万ドルの夜景」と称される絶景が広がるのが「ビクトリア・ハーバー」で、香港随一の観光スポットです。

香港に来たのであれば、是非見に行くべきスポットです。

シンフォニーオブライツ

ビクトリア・ハーバーの絶景をより楽しむ方法が、「シンフォニーオブライツ」の時間に見に行くことです。

20時になると、ビクトリア・ハーバー沿いのビル40箇所が一斉にカラフルなレーザービームを放ち、約10分間のショータイムを見ることができます。

1日目:20:00~ ヴィクトリアピーク

九龍近辺の一通り楽しんだあとは、是非「ヴィクトリアピーク」にも足を運んでほしいです。

ヴィクトリアピークは山の上にあるため、「100万ドルの夜景」として知られる九龍の街並みを一望できます。

ヴィクトリアピークへは、徒歩で行くことは難しいため、「ピークトラム」を利用していくことができます。

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2日目:10:00~ 長洲島(チュンチャウ島)

2日目は何をしようか考えましたが、香港の離島である「長洲島(チュンチャウ島)」をチョイスしました。

高速フェリーで行くことができ、4万人という小さな島です。

B級グルメがずらりと並び、有名どころは「芒果糯米糍(マンゴー大福)」です。

歩いていれば何かしらと出会えるので、食べ歩きをしたい方にはとってもおすすめな地域です。

香港観光モデルコースまとめ

  • 九龍を歩いているだけで楽しめる
  • 100万ドルの夜景である「ビクトリア・ハーバー」を忘れるな
  • せっかくなら長洲島も行ってしまおう

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