香港旅行モデルコース~会社員でも行ける土日1泊2日の香港旅行~
2018.04.30
ゴールデンウィークをSNSで初めて実感した中澤(@chankan_desu)です。
個人で活動していると、どうしても曜日感覚や季節感を忘れていしまいます。イベントごとが少ないですからね。
ただ、皆さんが休みの日に仕事し仕事の日に遊べるため、遊びにお金がかからないです。
そんな休みの日に旅行に行きまくっている僕ですが、5月に友人と香港に行くので、そのモデルコースを作成したいと思います。
土日を利用したプランなので、会社員でも行ける内容になっています。
ディズニーランドは含めないプランなので、ディズニーランドに行きたい方は下記を参照してください。
https://nakazawakan.com/hongkong-airport-disneyland/
ちなみに、今回の飛行機は下記のように予約しました。
航空会社 | 時間 | |
---|---|---|
行き | 香港エクスプレス | 6:30-10:00 |
帰り | 18:00-23:15 |
今わかったことですが、23:15に成田空港(空港第2ビル駅)だと家まで終電がないんですね。
まあ、なんとなかなるか。
では、3時間調べて考えだした香港旅行モデルコースをご紹介します。
- 10:00~ 香港国際空港到着
- 11:00~ 赤柱/スタンレー
- 14:00~ 九龍散歩
- 18:00~ 銅鑼湾
- 20:00~ ヴィクトリアピーク
- 長洲島(チュンチャウ島)
1日目:10:00~ 香港国際空港到着
香港国際空港は、香港の中心部である「九龍」からは少し外れたところにあります。
そのため、中心部へ行く際は交通機関を利用するのですが、香港でおすすめはやはりタクシーです。
香港のタクシーは、日本のタクシーの半額以下の料金なので、非常におすすめな移動手段です。
初乗り(2km) | 乗車後 | |
---|---|---|
日本のタクシー | 730円 | 90円/276m |
香港のタクシー | HK$20 (約260円) |
HK$1.5 (約20円) |
初めての土地で移動疲れをなくすために、他の公共料金よりも少し高いですが、確実に目的地まで運んでくれるのでいいですね。
海外のタクシーを利用する際に注意すべきは、メーターです。
メーターで料金が計算されない場合、「言い値」になる可能性が高く、旅行者には高額の支払いを請求される場合があります。
そのため、タクシーを利用する場合は必ずメーターを使用することを確認して乗車しましょう。
「もっと安く早くいきたい!」という方は「エアポート・エクスプレス」を利用することをおすすめします。
https://nakazawakan.com/about-airport-express/
香港国際空港から九龍に直接向かうかと思いきや、その奥にあるその奥にある「赤柱(スタンレー)」に向かいます。
スタンリーまではタクシーで行く場合はHK$350(4,900円)程度で、エアポート・エクスプレスを利用すればHK$250(3,500円)で行くことができます。
香港国際空港で購入すべき「オクトパスカード」
香港国際空港で必ず購入すべきアイテムである「オクトパスカード」というものがあります。
オクトパスカードは日本で言う「PASMO」や「SUICA」に当たるチャージ式ICカードで、交通以外の多くの場所で利用することができます。
https://nakazawakan.com/octopus-card/
1日目:11:00~ 赤柱(スタンレー)
香港島南部の海辺の街で、観光客向けのアイテムがそろっているおしゃれな街です。
帰りに「長州島」に寄りたいため、先に香港の奥の地域から周ることにしました。
赤柱(スタンレー)は小さな雑貨店、レストラン、お土産ショップなどが並んでおり、海辺近いことからおしゃれなお店が多いです。
赤柱(スタンレー)はもともとイギリスの植民地で、海沿いということもあり、漁業が盛んな地域でした。
そのため、海鮮料理がおいしいお店が多いので、お昼は赤柱(スタンレー)の海辺沿いのお店で海鮮料理を堪能するのはいかがでしょうか。
1日目:14:00~ 九龍散歩
多くの日本人がイメージする香港のイメージは、香港中心部にある九龍からきており、イメージ通りの街並みが続きます。
九龍には多くのストリート(通り)があり、その中でも有名スポットをピックアップします。
女人街(ノイヤンガイ)
香港の名物ストリートの1つで、数多くの露店が並びます。
女性もののお店が多いですが、食べ物も販売しており、上野商店街のようなイメージです。
男人街(ナンヤンガイ)
女人街と比べ男性もののお店が多いことから「男人街(ナンヤンガイ)」と呼ばれるようになりました。
登打士街
香港随一のB級グルメが集う街が「登打士街」で、食べ歩きには最適です。
彌敦道(ネイザン・ロード)
香港中心部である九龍のメインストリートが彌敦道(ネイザン・ロード)で、24時間眠らない街と言われ、香港を楽しむには外せない町です。
ビクトリア・ハーバー
「100万ドルの夜景」と称される絶景が広がるのが「ビクトリア・ハーバー」で、香港随一の観光スポットです。
香港に来たのであれば、是非見に行くべきスポットです。
シンフォニーオブライツ
ビクトリア・ハーバーの絶景をより楽しむ方法が、「シンフォニーオブライツ」の時間に見に行くことです。
20時になると、ビクトリア・ハーバー沿いのビル40箇所が一斉にカラフルなレーザービームを放ち、約10分間のショータイムを見ることができます。
1日目:20:00~ ヴィクトリアピーク
九龍近辺の一通り楽しんだあとは、是非「ヴィクトリアピーク」にも足を運んでほしいです。
ヴィクトリアピークは山の上にあるため、「100万ドルの夜景」として知られる九龍の街並みを一望できます。
ヴィクトリアピークへは、徒歩で行くことは難しいため、「ピークトラム」を利用していくことができます。
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2日目:10:00~ 長洲島(チュンチャウ島)
2日目は何をしようか考えましたが、香港の離島である「長洲島(チュンチャウ島)」をチョイスしました。
高速フェリーで行くことができ、4万人という小さな島です。
B級グルメがずらりと並び、有名どころは「芒果糯米糍(マンゴー大福)」です。
歩いていれば何かしらと出会えるので、食べ歩きをしたい方にはとってもおすすめな地域です。
香港観光モデルコースまとめ
- 九龍を歩いているだけで楽しめる
- 100万ドルの夜景である「ビクトリア・ハーバー」を忘れるな
- せっかくなら長洲島も行ってしまおう