ハワイのレンタカーで国際免許は不要!日本の運転免許証だけで十分!ただし、「必要な人」もいる。

こんにちは、旅好きなカンです。

「ハワイでレンタカーを借りる時、国際免許って必要なの?」という問いに、ハワイでレンタカーを借りて、色々あって3万円損をした僕がお答えします。

結論から言うと、国際免許は必要ありません。

ただし、日本の普通免許だけでいく場合はいくつかの注意が必要です。その注意点もお伝えしていこうと思います。

そして、ハワイでレンタカーを借りる際に絶対に知ってほしい注意点も合わせてご紹介します。

僕はこの「注意点」を知らずに、2万円損しました。

では、まずは国際免許が不要な理由について見ていきたいと思います。

国際免許は不要!レンタカーで予約しても、「翻訳フォーム」があればいいと記載されている

レンタカー

「Alamo」というレンタカーショップで借りたのですが、レンタカーを借りる際には、下記3つを持参してくださいと書かれています。

  • 出身国で発行された有効な免許証(原本)
  • 免許証がローマ字でない場合は、国際免許証、あるいは翻訳フォーム(国際免許証や翻訳フォームのみでは、免許証として無効ですので、必ず原本を共にお持ちください。)
  • クレジットカード
  • パスポート(一応)

実際にレンタカー屋から送られてきたメールです。「レンタルチェックリスト」に記載されています。

さらにいうと、日本の運転免許証を見せるだけでレンタルすることができました。

あと、「パスポートは提示するように言われるので、持っていきましょう。

日本の運転免許証だと困るケースは「事故」を起こした時

車の事故現場

レンタカー屋さんは、日本の運転免許証を見慣れているため免許証として扱ってくれますが、警察は日本の運転免許証が読めずに「無免許だ」と指摘される可能性があります。

日本の運転免許証自体は違法ではないので、最低限の会話ができる状態にしておくべきでしょう。

国際免許は面倒だけど、万が一は不安、、、そんな方は郵送手続きで完結できる「運転免許証翻訳サービス」

また、国際免許の取得は警察署や運転免許センターに行かないといけないので手間ですが、「運転免許証翻訳サービス」という方法もあります。

レンタカー屋が行なっているサービスで、運転免許証を翻訳してくれるものです。

手数料は1,500円程度かかりますが、全て郵送で対応してくれるので、手間は非常に少ないです。

本当に不安な人で、手間をかけたくない人は、「運転免許証翻訳サービス」を活用してください。

ハワイでレンタカーを借りる際の2つの注意点

ハワイのレンタカー

日本の法律と異なる点で、注意すべき点を2つお伝えします。

免許取得後経過期間が「1年以上」

ハワイでレンタカーを借りる場合、免許取得後、1年以上経過している必要があります。

「ペーパードライバーは運転するなよ」ってことです。

21歳以上しか運転できない「年齢制限」

日本で普通車を運転する場合は18歳以上の年齢制限ですが、ハワイでは21歳以上にならないと運転できません。

また、21歳〜24歳は、別途追加の保険料を支払うことになります。

ちなみに、ハワイではお酒も21歳以上でないと買えません。

ハワイで無断駐車は絶対に辞めよう【2万円損します】

無断駐車

実体験ですが、ハワイで無断駐車をしたら2万円取られました。

ハワイには、無断駐車を取り締まる業者がいて、無断駐車を見つけたらレッカー車で保管倉庫へ運びます。

業者は四六時中無断駐車を探しており、見つけてからは3分程度でレッカー車に運び込むます。

たまたまたその現場を見ていたのですが、本当に手際がいいです。

レッカー車で移動したレンタカーは専用の保管倉庫へ運び込まれるのですが、運び込まれたレンタカーを返してもらうのに、保管料として2万円支払うことになります。

運ばれたレンタカーの保管所

ハワイの駐車場はチケット式で、駐車時間をあらかじめ予測して、駐車時間に応じてチケットを購入します。

1時間1,000円、3時間2,500円みたいな感じです。

そのチケットをレンタカーのフロントに置いておくのですが、僕はこのチケットの時間を2時間オーバーしたら、レッカー車に運び込まれました。

ホテルの人にレンタカーが盗まれたことを説明したら、「それはレッカー車で運ばれたんだよ。」と説明を受け、15分くらいかけてレッカー車が運び込まれた保管所へ向かいました。

お金を払えばすぐに返してくれるのですが、日本の無断駐車に慣れてる人は本当に注意してください。

英語が全く話せない人は国際免許、あるいは翻訳したものを持って行ったほうがいい

英語で最低限の会話ができる人は、最悪免許証を翻訳してもらうなど対応すれば、日本の運転免許証だけで事故を起こしても「免許無効」とはなりません。

ただし、

  • 英語が喋れなくて不安な人
  • 何かあった時に安心がほしい

こんな人は、「国際免許」、あるいは「運転免許証翻訳サービス」を活用しましょう。

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