【税金対策】個人資産家のための繰り延べと節税の違い

節約・投資術

「去年儲けが出たし、税金の対策をしなきゃな」と思いネットで調べていると、どうやら「節税」と「繰り延べ」という言葉はわかったが、「違いがよくわからないし、一応調べておくか」という状態だと思います。

そこで、今回は節税と繰り延べについてお話しします。

1.個人事業主が納めるべき税金

繰り延べと節税の前に、個人事業主が納めるべき税金について簡単におさらいしておきます。

個人事業主が納めるべき税金は、「所得税」、「消費税」、「住民税」、「個人事業税」が挙げられ、納付月は下記の通りです。

税金 納付月
所得税 2月16日~3月15日
消費税 3月31日
住民税 6月、8月、10月、翌年1月
個人事業税 8月、11月

節税も繰り延べも、基本的には上記4つの納付税額を下げる対策になります。

せっかく稼いでも、日本は累進課税制度なので、しっかり対策をしておかないと沢山の税金がとられてしまいます。

2.節税と繰り延べの違い

タイトルの「節税と繰り延べ違い」について触れていきますが、結論から言うと出口の有無です。

まず、税金の計算は下記のようになります。

税金=(収入-控除-経費)×税率

節税も繰り延べも、基本的には控除・経費を増やす施策に該当します。

そして、節税と繰り延べの違いは下記に分けられます。

節税 控除・経費を増やし、税金を下げる
繰り延べ 控除・経費を増やし、税金を下げ、翌年以降に利益を持ち越す

繰り延べについてもう少し具体的に言うと、金の卵を産むニワトリを買うということです。

控除を増やしたり経費を増やそうとすると、何かしらを購入することになりますが、節税は購入して売上アップに繋がるサービスや、生産性控除に繋がる場合が多いですが、繰延は購入した商品やサービス自体が収益を生むことになります。

なので、メリットとしては確実に収益が見込めることで、デメリットとしては翌年以降に発生した収益に対して再度対策を打たなければいけないということになります。

3.主な節税・繰り延べ対策

主な節税対策は下記の通りです。

iDeco(個人型確定拠出年金) 購入した商品が一部経費となり、さらに利益が非課税になる
NISA 購入した商品が一部経費となり、さらに利益が非課税になる
ふるさと納税 地方自治体へ寄付金をすることで、寄付金特別控除を受けられる
少額減価償却資産 30万円未満の商品を購入した場合、消耗品扱いとなる。

リスクは当然あるので、よくわからない場合は行う必要はありません。

まとめ

  • 節税は生産性向上・業務改善
  • 繰り延べは翌年以降に収益を発生させる

繰り延べの方がわかりやすいですが、節税を行い、結果として何倍もの利益につながる可能性があるので、今のボトルネックで比較してみればいいと思います。

中澤 寛
マザーズ上場・200ヵ国を周る・100人チームを作る、人生をかけて本気でチャレンジするブログ。
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